ひとり塾は少人数、省スペースで運営します。
自塾も55㎡程度しかなく、決して広い教室とは言えません。だからこそ、省スペースで仕事効率の上がるものを求めてきました。
私が10年ひとり塾で仕事をしてきて「これはいい!」とおすすめできる備品を紹介します。
仕事効率を上げるおすすめ備品4選
張るタイプのホワイトボード
普通にホワイトボードを買うと、スペースが取られます。
ひとり塾のような狭い教室では圧迫感がありますし、コンパクトに片づけられるようなものでもありません。
そこでおすすめなのが、「張るタイプのホワイトボード」です。
マグネットやシールで壁に張ることができるので、狭いひとり塾の省スペース化に非常に貢献してくれています。
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両面印刷ができるコピー機
大手の塾だと子供の背丈ほどある大きな複合機を使っているところが多いです。
たくさんの生徒と講師を抱える教室では大量印刷をする頻度も高いのでしょう。
その点ひとり塾ではそこまでのものは必要ありません。
今や家電量販店で購入できるものでも、A3印刷や両面印刷はもちろん、印刷するたびにいちいち給紙することなく複数サイズの紙を入れておけるようなコピー機もあります。
もちろんスキャンもファックスもWifiでの無線接続もできて、静音性も高い一方で価格も5万程度です。
毎日使っても5年はもちましたから、企業努力に感謝です。
以前の記事でおすすめのコピー機は紹介しているので参考までに。
花粉対応の空気清浄機
花粉症がひどい子は、くしゃみや鼻水で集中できない子も一定数います。
ハウスダストのアレルギーを持っている子だと、季節に関係なく悩まされています。
さらに、その音で周りの子の集中力を乱してしまう可能性もあります。
そのため、ひとり塾に置く空気清浄機はある程度スペックの高いものを置くことをおすすめします。
自塾使っているのは、Airdog X3Dというトゥーコネクト社製の空気清浄機です。
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特にコロナ禍以降、病院の待合室でよく見ます。
なぜ私がこれを使っているかというと…『医者が病院で採用しているなら間違いないんじゃない!?」というひどく安易な理由からです。
パソコンスタンド
普通にノートパソコンを使うと、どうしても目線が下がり姿勢が悪くなります。
ひとり塾では椅子に座っている時間も長くなりますから、その分、首や肩に負担がかかります。
そこでおすすめするのがパソコンスタンドです。
目線と同じ高さにディスプレイの高さを調整できるので、首や肩の負担が軽減されます。
さらに目線も上がるので生徒の様子を確認しながら作業ができます。
さらに外付けのキーボードを使えば、画面から距離をとって作業することができ、目の負担も軽減されるのでおすすめです。
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ありがちだけど要らないもの
以前の記事で塾には結構ありがちな一方、実は不要なものも紹介しているのでご参考までに。