開業

脱サラしてひとりで塾をやろうと考えている方はまず、個人事業主とは何か、というのをしっかりと理解し、そのリスクを頭にいれておく必要があります。

今流行りの自立学習塾。誰でも始められて参入障壁も低いですが、継続して利益を出すには知っておくべきことがたくさんあります。

開業するとありとあらゆる業者から電話で営業があります。ひとり塾では大半が不要です。

授業料の納入方法にはいろいろな手段がありますが、保護者の負担と塾のコストの観点から最もよい方法を考えます。

今はＬＩＮＥなど手軽にコミュニケーションがとれる時代です。定期面談を行わない分、保護者との普段のコミュニケーションを密にしていきましょう。

小中学生はひとりで塾を始めるならメインターゲットになります。しかし、特に小学校低学年や中学年の指導にはリスクもあります。

ひとり塾経営において、「授業料が安い」というのはデメリットが非常に多いです。それどころか保護者にとってもいいことばかりではないのです。

塾経営は最低でも３年は続けられるように準備をしなければなりません。その理由とは…

全くの未経験でも学習塾は誰でもできます。しかし、誰でも始められる、というだけであって、事業を継続し、保護者の信頼を得て、利益を上げることは簡単ではありません。

ひとりで経営する以上、確定申告は避けては通れない道です。確定申告作業を税理士に依頼するべきかどうか考えます。